2007年 4月23日に、2ndアルバム『 Favourite Worst Nightmare 』を発売。全英1位、全米7位など、前作に引き続いて各国で大成功を収めると共に、英国最大のロックフェスである グラストンベリー・フェスティバル にヘッドライナーとして出演し、早くもその人気は頂点に達している。さらに、同年8月に開催された サマーソニック 07の大トリに大抜擢され、サマーソニックにおいて史上最年少(21歳)・デビューから最速でのヘッドライナーとしての出演を果たした。
またアイドルワイルドとしては、 2007年 に サンクチュアリ からアルバム『メイク・アナザー・ワールド』、 2009年 にはアルバム『ポスト・エレクトリック・ブルース』を自主発表している(後に クッキング・ヴァイナル から一般発売された)。
2007年、デビュー30周年を記念し、再結成。第49回グラミー賞の幕開けに「ロクサーヌ」を演奏した。
2007年には、2年連続でブリット・アワードの「最優秀ライブ・バンド」を受賞。6月には改修されたばかりのロンドンの ウェンブリー・スタジアム にてライブを行い、チケットは即完売、2日間で約16万人を動員した 。このライブの模様は翌年にライブ・アルバム『 ハープ 』としてリリースされた。同年にはヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアを周り、 マディソン・スクエア・ガーデン で公演を行ったほか、 フジロックフェスティバル にも出演した。
2007年 にロビー・ファーズとマイロ・コーデルの2人組として活動を開始。バンド名は ザ・バンド のデビューアルバム『 ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク 』から採られた 。バンド活動の他に2人はHate Channelという レコードレーベル を運営していた。
バンドはこの後しばしのレコーディング休暇をとるが 2007年 初頭、 チリ や アルゼンチン 、 ブラジル 、 メキシコ でのバンド初となる 南米 ツアーが敢行された。
2007年 、 リーズ大学 の学生であるジョー・ニューマン(Joe Newman)、トム・ソニー・グリーン(Thom Sonny Green)、ガス・アンガー・ハミルトン(Gus Unger-Hamilton)、グウィル・セインズベリー(Gwil Sainsbury)の4人でバンド「 The Films (フィルムズ)」を結成。その後同時期に アメリカ で結成した同名のバンド「 The Films 」がいることがわかり、「 alt-J (アルト・ジェイ)」に改名。バンド名の由来は、 Apple 社の「 Macintosh 」で「△」を表示するキーボードのタイピング順から。バンドのシンボルマークは「△」である 。
2007年 2月には、セカンドアルバム『アングリー・モブ〜怒れる群集』を発表。前作の完全な続編として歌詞が統一された内容で、初登場全英1位を獲得。その人気を不動のものとした。さらに同年の フジ・ロック・フェスティバル にも参加。演奏中にステージから突然降り、近くの出店からスポーツドリンクを買ってきてステージに戻るという茶目っ気をみせるなど、グリーンステージを縦横無尽に駆け回るエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。
バンドデビュー10周年を迎えた 2007年 、前作からわずかのスパンで製作された6作目『プル・ザ・ピン』を発表。アップテンポな曲からバラードナンバーまで緩急を自在に使い分けた「過去5作の良い部分がうまくミックスされた自信作」とメンバーが口を揃える集大成的な仕上がりとなった。この作品も全英1位を獲得し、これで5作連続のアルバムチャート1位となった。このツアーからのちのメンバーとなるリードギターのアダムが参加した
2006年12月初旬、バンドは ブライアン・イーノ 、マーカス・ドラヴスをプロデューサーに迎え、4枚目となるスタジオ・アルバム『 美しき生命 』( Viva la Vida or Death and All His Friends )のレコーディングにとりかかり始めた。