2023年3月24日、通算15枚目のアルバム『Memento Mori』をリリース。フレッチの逝去により、デイヴとマーティンの2人体制となって以降、初の作品となる。プロデューサーには前作に引き続きジェームズ・フォードを、そしてエンジニアには新たに マルタ・サローニ を起用。
2023年3月23日、 サクラメント よりスタートしたアルバム・ツアーでは、フレッチが生前好きだったデペッシュ・モードの楽曲を演奏すると事前に告知され、またステージ後方のスクリーンには要所々々でフレッチの姿が大映しになるという演出も成されている 。
フレッチの訃報を受け、デイヴとマーティンは「本当にフレッチ抜きでこのままデペッシュ・モードを続けるのか」と話し合った末、バンド続行を決めた。2022年10月4日にベルリンで開かれたアルバム発表の記者会見でマーティンは「デペッシュ・モードの継続こそがフレッチの望んでいることだと確信している 」、デイヴも「フレッチの代わりを探すつもりはない。代わりなど存在しない」とコメントした 。
2022年5月27日、デペッシュ・モードの公式Twitterは5月26日、フレッチが亡くなったと発表。また「Rolling Stone」オンライン版でもフレッチの死を伝えている 。享年60。フレッチの訃報に接し、 ペット・ショップ・ボーイズ 、 OMD 、 ソフト・セル がFacebook上で哀悼の意を表している。
2021年、デイヴが4作目となるソロアルバムを発表。
しかし2021年のソロ活動を経たことで、バンドのアルバム制作へ前向きになれたという 。
2019年ごろからマーティンは新作に向けた曲作りに取り掛かっていたが、デイヴは『Spilit』での達成感からデペッシュ・モードの再始動には消極的だった。
2017年 3月、通算14枚目のアルバム『Spirit』をリリース 。プロデューサーには アークティック・モンキーズ や ゴリラズ などを手掛けた ジェームズ・フォード を起用。当時の激動する世界の政治情勢の影響を受けた作品であり、デイヴは後に「このアルバムの制作とツアーで、デペッシュ・モードとしてやれることはもうすべてやりきったという感慨を持った」と述べている 。
2013年 3月、通算13枚目のアルバム『 デルタ・マシーン 』をリリース(イギリスでは25日、アメリカでは26日)。
2012年 12月11日 、バンドは コロムビア・レコード と全世界における契約を結んだと発表した 。