2001年、バンドはロス・ロビンソンと共に翌年にリリースされることになる2ndアルバムである『ウォーシップ・アンド・トリビュート』を製作する

2001年、バンドはロス・ロビンソンと共に翌年にリリースされることになる2ndアルバムである『ウォーシップ・アンド・トリビュート』を製作する為に秘密裏にスタジオに入った。彼らは数々の問題を抱えていたロードランナーを去り、自らのアルバムを他のレーベルに売り込み、最終的に ワーナー・ブラザース・レコード と契約した。このレコーディングではドラマーとしてラリー・ゴーマンが公式に加入したが、時間を短縮する為にロス・ロビンソンと交流があり、後にゴッドスマックに加入するシャノン・ラーキンがドラム奏者として参加し、ベックはギターと並行してベースを担当するなど、かなりの迅速化が図られた。このレコーディングで特筆すべき点は、ロス・ロビンソンがドラムの録音時に クリック を使わなかったことである。これは、彼の「クリックは音楽を本質から遠ざけてしまう」という信念に基づくものであった。「Ape Dos Mil」「Must’ve Run All Day」「The Gillette Cavalcade of Sports」「Convectuoso」(この楽曲はロードランナーとの契約の問題によって収録されなかった)などの曲に代表される形で ジャズ と アンビエント に受けた影響を盛り込んだアルバムは、よりメロディックで成熟したバンドの姿を見せつけた。パルンボはこのアルバムについてこう述べる。「これは影響の混合物なんだ。 コラージュ という言葉がこのバンドを表す全てだ。 バッド・ブレインズ 、 アンスラックス 、 ザ・キュアー 、 スクイーズ 、その他多くのバンド全てへの賛辞なんだ。」今作では前作で聴かれた反抗的な要素は減退し、パルンボはより詩的で知的なアプローチをとっている。